こんな事って・・・あり、か? -中華ランタンとの苦闘の日々 2 -
皆様こんばんは、まろ(仮)です。
何とかエア漏れの止まった翌週末、私は以前からの不満を解消すべく、
YOSI君の工房を訪ねました。
↑ コールマンガソリンストーブ用ポンプアシストハンドル (以前手を怪我した際購入)
ポンピングが捗らないのでコイツをつけられないだろうか?と相談。
本体に付いているのに「アダプター買ってポンプ外付け」に強い抵抗があるのです。
(便利なのは充分理解してるんですけど、何せへそ曲がりなんで)
「それなら」と旋盤に向かうYOSI君
ステンレス製のボルトを削り始めました
削って
穴を開けて
タッピングして
出来たこれを
取り付け(ここからは自宅で作業)
めでたしめでたし のはずが・・・・・、
ちょっと待てぃ、ノブはアダプターの分短かく造った筈だぞ、
なんでキャップと「ツライチ」になるんだよ????
試しにキャップを外してピストンを挿入してみると、
「なんと云う事でしょう!」ここまで入ってしまいました!!
―詰まるところこういうことです―
シリンダー長に対し、ピストンストロークが不足している為、
一杯まで押し込んでもシリンダー内には圧縮された空気が残る空間があり、
結果としてタンク内に空気が入りきらず加圧が捗らない。
これが《仕様》なら設計の不備
(まろ基準では明らかな欠陥)ですし、
《個体差》というなら
「ふざけんなよ!!」と叫びたくなるお粗末な品質管理です。
所詮「C国製」ですが、このままでは余りに癪なので対策します。
まだ続きます。
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