出番の無い刃物達 ~包丁編~
皆様こんばんは、まろ(仮)です。
今回は当家の【出番の無い包丁】を紹介します。
出番の無い理由は様々ですが、「まだ無い」物と
「控えに回った」物とがあります。
尤も、「数が多過ぎる」のが最大の理由なんですが(笑)。
それでは御笑覧ください。
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「正広」(上)と「兼常(グランシェフ)」(下)
何れも八寸(≒240mm)牛刀、頂き物、関市(岐阜県)製、
「モリブデン/バナジウム系ステンレス」という点迄共通している
八寸の牛刀は当家一の激戦区であり、
この二つは妻的に「握りがしっくり決まらない」とのことで
MISONO・兼房(共に前回投稿)の後塵を拝している
「その内ハンドル削るよ」と言ってそれっきり、
現在の主力が砥ぎ減ってからでも良いか・・・
服部刃物(刃物ヲタ的にはHattori)の「積層七寸」(上)と
杉本の「八寸牛刀」(下・妻所有)
「服部」はV金10号を心材にした積層鋼【所謂】ダマスカス
「関住唯知郎作」の銘が鏨で施される
「出番が無い」と言うより「老後の楽しみに取ってある」感じ(笑)
一方「杉本」は妻が商売道具にしていた炭素鋼(工具鋼・JIS/SK)
前述の通り八寸の牛刀は激戦区の上、
「(研げば)鋭いんだけど長続きしない」ので予備役に・・・、
最近の刃物用ステンレス鋼は硬度(≒刃保ち)では
炭素鋼を上回る事が多い
典型的な例を紹介すると
ペティナイフが二つ
上は前回で紹介した「G・SAKAI 5インチ(≒130mm)鋼材ATS-34」
下は「杉本 五寸(≒150mm)炭素鋼(JIS/SK)」
「切れ味の繊細さ」なら炭化物の細かい炭素鋼だが、
「鋭利さの持続性」では高硬度(HRC60超)のATS-34が圧倒する
主な使用者(妻)は耐蝕性を加味してATS-34を選択、
「杉本」は予備役に編入となった。
妻所有の「久元」尺刺身包丁
前回紹介した私の「兼重(?)」と完全に被る上、
現在「造り引き担当」が私の為出番無し、
「その内こっそり試してみたい」と思っている(笑)
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今回もお付き合い頂き有り難うございました。
それではまた、まろ(仮)でした。
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