2020年12月14日
「はじまりのはなし」 佐野美術館
皆様こんにちは、まろ(仮)です。
些か遅くはありますが、先月末に美術館へ行った話です。
が、美術品の写真は一切無いのでお赦しを。
また、刀剣に興味の無い方はスルー願います。
― ― ― ― ― ― ― ― ― ―
三島市の「佐野美術館」に行ってきた。
「はじまりのはなし ―佐野美術館の名刀コレクションを中心に― 」
という企画展(10/31~12/20)だ。
当初は「東京国立博物館(上野)の名刀展」という企画だったが、
コロナ禍で中止となり、同館の収蔵品を中心にした企画に変更された。

とは云え同館の刀剣コレクションは世界的に知られている。
一部を挙げると
・重要美術品 太刀 銘 来国俊
・重要文化財 刀(磨上) 備前国兼光(名物 大兼光)
・重要文化財 刀(磨上) 正宗(無銘)
・重要文化財 刀(磨上) 朱銘 義弘(名物 松井江 ↓ )

や、重美、重文の指定はなくても
・刀 銘 一条堀川住藤原国広(通称 堀川国広)
・短刀 銘 村正 (妖刀伝説でお馴染み)
・短刀 銘 長曽祢興里(初代「虎徹」)作
・刀 銘 和泉頭藤原兼定(定はウ冠に之、所謂「之定」)
等々余り興味の無い方でも知っている様な「Big Name」が目白押し。
当然「撮影不可」なので目に焼き付ける。
コロナの所為か来館者も少なく存分に堪能した。

12/20(日)迄なので、興味のある方は是非とも
足をお運び頂きたい。
― ― ― ― ― ― ― ― ― ―
満足する迄刀を見た後は妻のリクエストで「柿田川湧水池」へ。
私的には実に二十年振りか。

「忍野八海(山梨県)」と双璧をなす富士山の伏流水


湧水量実に100万t/日



何か群れてる

ウグイかな?もう少し早い時期ならアユが見られたらしい、残念。
只の日記になってしまった・・・
― ― ― ― ― ― ― ― ― ―
今回もお付き合い頂き有り難うございました。
それではまた、まろ(仮)でした。
些か遅くはありますが、先月末に美術館へ行った話です。
が、美術品の写真は一切無いのでお赦しを。
また、刀剣に興味の無い方はスルー願います。
― ― ― ― ― ― ― ― ― ―
三島市の「佐野美術館」に行ってきた。
「はじまりのはなし ―佐野美術館の名刀コレクションを中心に― 」
という企画展(10/31~12/20)だ。
当初は「東京国立博物館(上野)の名刀展」という企画だったが、
コロナ禍で中止となり、同館の収蔵品を中心にした企画に変更された。

とは云え同館の刀剣コレクションは世界的に知られている。
一部を挙げると
・重要美術品 太刀 銘 来国俊
・重要文化財 刀(磨上) 備前国兼光(名物 大兼光)
・重要文化財 刀(磨上) 正宗(無銘)
・重要文化財 刀(磨上) 朱銘 義弘(名物 松井江 ↓ )

や、重美、重文の指定はなくても
・刀 銘 一条堀川住藤原国広(通称 堀川国広)
・短刀 銘 村正 (妖刀伝説でお馴染み)
・短刀 銘 長曽祢興里(初代「虎徹」)作
・刀 銘 和泉頭藤原兼定(定はウ冠に之、所謂「之定」)
等々余り興味の無い方でも知っている様な「Big Name」が目白押し。
当然「撮影不可」なので目に焼き付ける。
コロナの所為か来館者も少なく存分に堪能した。

12/20(日)迄なので、興味のある方は是非とも
足をお運び頂きたい。
― ― ― ― ― ― ― ― ― ―
満足する迄刀を見た後は妻のリクエストで「柿田川湧水池」へ。
私的には実に二十年振りか。

「忍野八海(山梨県)」と双璧をなす富士山の伏流水


湧水量実に100万t/日



何か群れてる

ウグイかな?もう少し早い時期ならアユが見られたらしい、残念。
只の日記になってしまった・・・
― ― ― ― ― ― ― ― ― ―
今回もお付き合い頂き有り難うございました。
それではまた、まろ(仮)でした。
Posted by まろ(仮) at 11:00│Comments(2)
この記事へのコメント
こんばんは。
上野の国立博物館では、蒔絵の本当の美しさを実感しました。
蝋燭の照明のような暗い照明に浮かび上がる姿だと、
谷崎潤一郎「陰翳礼讃」で述べている通りでした。
ウチの照明のメインは、
いまだに10Wと5Wの白熱球なんです。
そして刀剣、日本刀は独特の美しさですね。
アレ??
ガラスケースの中の二振りの刀剣の間に、
カメラを構えたどなたかの姿が…!?
撮影不可…???
そして柿田川の湧水。
波紋がステキですね。
かつてペットボトルで持ち帰ったことがあります。
富士の伏流水ですから、おいしいのは当たり前なのですが、
ホントにいい水だったと思います。
上野の国立博物館では、蒔絵の本当の美しさを実感しました。
蝋燭の照明のような暗い照明に浮かび上がる姿だと、
谷崎潤一郎「陰翳礼讃」で述べている通りでした。
ウチの照明のメインは、
いまだに10Wと5Wの白熱球なんです。
そして刀剣、日本刀は独特の美しさですね。
アレ??
ガラスケースの中の二振りの刀剣の間に、
カメラを構えたどなたかの姿が…!?
撮影不可…???
そして柿田川の湧水。
波紋がステキですね。
かつてペットボトルで持ち帰ったことがあります。
富士の伏流水ですから、おいしいのは当たり前なのですが、
ホントにいい水だったと思います。
Posted by eco2house
at 2020年12月27日 21:35

〉〉eco2houseさん
ご訪問&コメント有り難うございます。
〉〉蒔絵の本当の美しさ
漆器の制作は塵一つ舞わない環境作りからだそうで、塗り重ねて立体感を出す高蒔絵など、どれ程時間と神経を使うのか想像もつきません。
〉〉ガラスケースの中の
これ美術館の窓の内側に下げられた布製ポスター「名物 松井江 表裏」でして、「顔が写らなきゃ良いや」と外から撮ったものです。
〉〉柿田川の湧水
休日だと観光バスが来ていたりして混んでることが多く、言い方に問題があるかも知れませんが「ウィルスのおかげ」で寄る気になりました。
ご訪問&コメント有り難うございます。
〉〉蒔絵の本当の美しさ
漆器の制作は塵一つ舞わない環境作りからだそうで、塗り重ねて立体感を出す高蒔絵など、どれ程時間と神経を使うのか想像もつきません。
〉〉ガラスケースの中の
これ美術館の窓の内側に下げられた布製ポスター「名物 松井江 表裏」でして、「顔が写らなきゃ良いや」と外から撮ったものです。
〉〉柿田川の湧水
休日だと観光バスが来ていたりして混んでることが多く、言い方に問題があるかも知れませんが「ウィルスのおかげ」で寄る気になりました。
Posted by まろ(仮)
at 2020年12月28日 02:31
