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Posted by naturum at

2020年07月07日

 初めての作家さん物(但し詳細不明)

  皆様こんにちは、まろ(仮)です。

先月、コメント欄で交流のある某ブロガーさんが「お高いナイフでも・・・」等と仰っていたので

「お住まいの県内でカスタムナイフショーがあるので行ってみなはれ」と、

無責任に勧めてみました。



 「いきなり【作家さんの集い】はハードル高いかなぁ?」とは思いましたが、「お腹一杯でした」

のコメントに「やっぱり・・・」と自責の念が沸きあがりました。


 翻って「私の最初の【作家さん物】ってどれ?」と記憶を掘り起こしてみました。





 1990年代半ばに街の刃物屋で購入したフォールディングナイフ





  


 開長/刃長/刃厚 130/56.4/2.45(mm)

 鋼材ATS-34 フレーム(ライナー)、ボルスター(口金)はニッケルシルバー、
 ハンドル材は花梨の根瘤







 ブレードシェイプ(形状)はドロップポイント
 グラインド(断面形状)は半径の大きめなホロー(凹面)





 しかし、作者に関する情報が全く無い
 こちらのリカッソ(平面部)は空白

 反対面には鋼材を示す「ATS-34」とあるだけ


 店のご主人の仰るには
「左側面に深いツールマーク(研削痕)があるので銘を入れずに処分価格で放出したのでは?」 

 確かにプライスタグは一万円未満(¥8,000程)だった。








 手持ちの【MOKI】のナイフと

 アクション(開閉)のスムースさは互角



 縁あって手に入れたのに、作者さんに「これいいね」と言えないのが残念。


 そして「【作家さん物】はショーで本人から購入しよう」と思う様になったのである。


 補記)作家さんがショーのテーブルに並べるのはあくまでサンプルであり、
 ユーザーと作家さんが作り上げてこその「カスタムナイフ」だと私は思っている。 





  今回もお付き合い頂き有り難うございました、

  それではまた、まろ(仮)でした。


  

Posted by まろ(仮) at 17:00Comments(4)刃物・ナイフ