2020年06月09日
出番の無い刃物達 ~包丁編~
皆様こんばんは、まろ(仮)です。
今回は当家の【出番の無い包丁】を紹介します。
出番の無い理由は様々ですが、「まだ無い」物と
「控えに回った」物とがあります。
尤も、「数が多過ぎる」のが最大の理由なんですが(笑)。
それでは御笑覧ください。
― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ―
「正広」(上)と「兼常(グランシェフ)」(下)
何れも八寸(≒240mm)牛刀、頂き物、関市(岐阜県)製、
「モリブデン/バナジウム系ステンレス」という点迄共通している
八寸の牛刀は当家一の激戦区であり、
この二つは妻的に「握りがしっくり決まらない」とのことで
MISONO・兼房(共に前回投稿)の後塵を拝している
「その内ハンドル削るよ」と言ってそれっきり、
現在の主力が砥ぎ減ってからでも良いか・・・

服部刃物(刃物ヲタ的にはHattori)の「積層七寸」(上)と
杉本の「八寸牛刀」(下・妻所有)

「服部」はV金10号を心材にした積層鋼【所謂】ダマスカス
「関住唯知郎作」の銘が鏨で施される
「出番が無い」と言うより「老後の楽しみに取ってある」感じ(笑)
一方「杉本」は妻が商売道具にしていた炭素鋼(工具鋼・JIS/SK)
前述の通り八寸の牛刀は激戦区の上、
「(研げば)鋭いんだけど長続きしない」ので予備役に・・・、
最近の刃物用ステンレス鋼は硬度(≒刃保ち)では
炭素鋼を上回る事が多い
典型的な例を紹介すると

ペティナイフが二つ
上は前回で紹介した「G・SAKAI 5インチ(≒130mm)鋼材ATS-34」
下は「杉本 五寸(≒150mm)炭素鋼(JIS/SK)」
「切れ味の繊細さ」なら炭化物の細かい炭素鋼だが、
「鋭利さの持続性」では高硬度(HRC60超)のATS-34が圧倒する
主な使用者(妻)は耐蝕性を加味してATS-34を選択、
「杉本」は予備役に編入となった。

妻所有の「久元」尺刺身包丁
前回紹介した私の「兼重(?)」と完全に被る上、
現在「造り引き担当」が私の為出番無し、
「その内こっそり試してみたい」と思っている(笑)
― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ―
今回もお付き合い頂き有り難うございました。
それではまた、まろ(仮)でした。
Posted by まろ(仮) at 22:00│Comments(2)
│刃物・ナイフ
この記事へのコメント
こんにちは(・ω・)
普通のご家庭では牛刀も菜切りも出刃も各1本ずつ、下手したら三徳だけでなんでも、だったりしますが、
>八寸の牛刀は当家一の激戦区
まろ(仮)さんのお宅なら“激戦区”と言われても納得出来てしまう不思議(笑
たこ引きはご夫婦それぞれでお持ちだったんですねΣ( ゚ω゚;)
床の間の日本刀よろしくさまざまな刃物が壁一面に飾られているお部屋を想像してしまいました(*´艸`)
普通のご家庭では牛刀も菜切りも出刃も各1本ずつ、下手したら三徳だけでなんでも、だったりしますが、
>八寸の牛刀は当家一の激戦区
まろ(仮)さんのお宅なら“激戦区”と言われても納得出来てしまう不思議(笑
たこ引きはご夫婦それぞれでお持ちだったんですねΣ( ゚ω゚;)
床の間の日本刀よろしくさまざまな刃物が壁一面に飾られているお部屋を想像してしまいました(*´艸`)
Posted by いたち
at 2020年06月10日 16:09

〉〉いたちさん
いつも有り難うございます。
(元)プロの妻は「長さと重量のバランスが自分に合うのが八寸」と申しており、結果的に増えました。
「造り引き」は刃の長さを目一杯活用する為に「尺」を選択しましたが、私のは堺(大阪)、妻のは東京モノです(違いはあるのかしら?)。
流石に刃物は壁に飾れないので防錆紙で包んで箱に入れてますよ、ナイフのディスプレイ用ケースなら某友人が幾つか使用してますが。
いつも有り難うございます。
(元)プロの妻は「長さと重量のバランスが自分に合うのが八寸」と申しており、結果的に増えました。
「造り引き」は刃の長さを目一杯活用する為に「尺」を選択しましたが、私のは堺(大阪)、妻のは東京モノです(違いはあるのかしら?)。
流石に刃物は壁に飾れないので防錆紙で包んで箱に入れてますよ、ナイフのディスプレイ用ケースなら某友人が幾つか使用してますが。
Posted by まろ(仮)
at 2020年06月10日 18:43
